2009年2月15日

会社を辞める前に注意すること。

みなさん、こんにちは。フォトグラファーのTetsuです。
私事ですが、ある会社に就職し9年間会社員として過ごしてきました。会社員になる前にも同じ所でアルバイトをしていたため、丸10年程ほぼ一つの会社に所属していたことになります。その間に、会社は大きく成長してきましたが当初はいろいろなものが不備でした。簡単なことのようですが、保険証一つとってみても入手するのは簡単ではありませんでした。会社側の行き届かない所を蒸し返したい訳ではなく、自分たちの努力でそういった福利の事も徐々に実現できたなという今ではよい思い出として捉えています。
さて、小さい会社でありがちな事が各種事務手続きのスキル不足ということがあげられます。その原因に経営者本人に経験不足、知識不足といったことがあってもそのことを客観的に理解するのは難しい事だからだと思います。経営者は、自分はなんでもできていると思いたいのが本音だからなのでしょうが。
ということなので皆さんに気をつけてもらいたい事は、お勤めしている時から、はたまた退職を思い立った日から自分で知識をつけておくことがどうしても必要になります。私の経験でもお勤め中はお仕事の遂行が最重要であることから心身ともに疲労困憊し、アフターについてはお酒も飲みたい。ゆっくり寝たい。という事もあるでしょう。それでも退職してからいろいろと覚えてもいいでしょうが、やはり時間が足りません。在職中に大きな流れをつかんでおくことが大事なことだと思いました。
思いつくところだけで
・再就職先が正社員の場合
・再就職先が不安定・未定な場合について
・退職後の収入や生活費について(退職金・雇用(失業)保険・次の仕事先・貯金高)について
などで変わってくるかと思いますが、今後のブログで流れを紹介していきたいと思います。
それではまた。

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