2010年9月30日

今年もやりますよ。紅葉ハンター

みなさん、こんにちは。PhotographerのTetsuです。今週に入ってからみるみる寒くなっていますね。そんな中訪れたところは北軽井沢です。浅間山の北に広がる高原ではたしかに秋の訪れが始まっていました。更に足をのばして万座温泉が今日の宿泊地です。なんと気温は10度。今年初のセーターを着込みました。泉質は白濁した硫黄泉。疲れがとれそうです。それではまた。

2010年9月28日

曼珠沙華といえば、関東ではここ(巾着田)

みなさん、こんにちは。フォトグラファーのTetsuです。
関東では朝からの雨でしたが、猛暑の影響でお彼岸からしばらくたってようやく見頃を迎えた埼玉県日高市の巾着田にいってきました。彼岸花とも呼ばれていますが、この花は例年きちんとお彼岸の頃に咲き誇るのですが、今年の猛暑はさすがに堪えたのか9月末になっての満開です。先週まで仕事がたて込んでいたのでお出かけする余裕もなくおかげで始めて百万本ともいわれる群生地を目にすることができました。午前中の雨のため水滴をまとった曼珠沙華、大振りな花びらと鮮やかな深紅の絨毯を堪能しました。たまに白い花も咲いていて驚きました。木の幹に咲いているのは誰かのイタズラか。曼珠沙華は種では増えず球根でふえるとこのこと。ここまで広範囲に広がったのはこの場所が川に囲まれているから過去の洪水で球根が広がったようですね。


































それではまた。

2010年9月27日

ひさびさの大宮市場(大宮総合食品地方卸売市場)

みなさん、こんにちは。PhotographerのTetsuです。シルバーウイークは週5撮影で秋の日は泣きながらの仕上げ仕事。体も心もくたびれた今日、ひさびさのおやすみに恒例の整体マッサージと大宮の市場内の洋食屋(キッチンニューほしの)さんにいってきました。マスターのいい仕事に心をいやされ元気になってきました。あっという間に寒くなりましたね。今はくしゃみをしながら過ごしています。それではまた。

2010年9月24日

はにゃにゃ?

みなさん、こんにちは。フォトグラファーのTetsuです。
スタジオのライン抜けImacの件がいよいよ終わりを迎えました。ライン抜けがあろうが、スピードが遅かろうが、Non Intel Macとして現役続行と意気込んでいましたが業務上キーソフトであるフォトショ(Photoshop)がご臨終となりました。












アップデートなどが原因で引き起こされると言うことですが、まったく心当たりがありません。そもそもスタジオのMacはネットにつながってないんですけどね・・
6月から4ヶ月間お世話になりました。しばらくMac bookで急場をしのいだ後に、期待のルーキーMac miniシステムでの再構築を狙っています。
1.2ヶ月前にリニューアルされました。
(以下appleのサイトより引用)

全身をメタルで固めました。

薄さ3.6cmの新しいアルミニウムボディになって生まれ変わったMac mini。ユニボディという名前のこのボディは、一枚のアルミ板から削り出されているので継ぎ目がありません。そもそもAppleのMacBook Proのために開発されたもので、航空宇宙産業が極めて重要な宇宙船の部品を作る時にも使っているCNC(コンピュータ数値制御)装置によって製造されています。この製造方法が、Mac miniのボディを構成するすべての部品に、究極なまでの精度の高さをもたらします。アルミニウムボディの美しい仕上がりが、どんなデスクも引き立てるのは言うまでもありません。


スペースを賢く。1ミクロンも無駄にしません。


他のコンピュータにあって、このMac miniにないもの。それは電源アダプタです。実はなくしたのではなく、内蔵しました。おかげでケーブルの途中でかさばる四角い箱のようなものがなくなり、ケーブルも一本ですみます。つまり、小さなMac miniがさらに省スペースになった、というわけです。底面パネルは取り外しができ、メモリの増設にも手間がかかりません。このパネルを外してみると、Mac miniは内部もすっきりと整理され、あらゆる細部に徹底した配慮がなされていることに気づくでしょう。例えば吸気口と通気口は、どこにあるのかわからないほど目立ちません。ファンの回転もほとんど聞こえないほど静かです。こんなに小さなボディに、こんなに多くのものが。ちょっとした驚きです。

ポートをたくさん。可能性もたくさん。

HDMIポートとMini DisplayPortを使えるMac miniなら、ハイビジョンテレビやデジタルディスプレイをつなぐのも、これまで以上に簡単になりました。SDカードスロットも組み込まれているので、デジタルカメラやデジタルビデオカメラで撮った写真とビデオも直接取り込めます。ものすごくコンパクトなのに、ポートをたっぷり備えているMac miniなら、可能性はどこまでも広がります。周辺機器や様々なデバイスをつなぐと、Mac miniが背面まで入念に設計されていることがわかるでしょう。前面にはスロットローディング式の高速SuperDriveが用意されているので、DVDやCDの再生はもちろん、オリジナルディスクを作ることもできます。
それではまた。

2010年9月16日

四国の山の紹介・剣山

みなさん、こんにちは。フォトグラファーのTetsuです。
今までも関東の山を訪ねていましたが今回縁がありわが故郷四国の山に登る機会を得ました。信州アルプスの山々と比べたら小振りに感じるかもしれませんが、
西日本でも2番目に高い剣山!四国(徳島県)です。標高は1955m。
ちなみに西日本近畿地方から西の最高峰は愛媛県の石鎚山1982mですが、これは子供の頃両親に連れられていった記憶がありますが、天嶮の山です。
ついでに、西日本で3番目に高い山は、もっと意外ですが屋久島にある宮之浦岳で1936mとなってます。
九州本土にも、近畿地方にも、中国地方にも、これ以上高い山はないんです。

実は剣山にはリフトがありけっこう楽に登山が楽しめます。詳しくはこちら
両親と登山するチャンスもなかなか無いのですが、体力に不安を抱える者同士いたわり合いながら登る事が出来ました。よい天気に恵まれ、手を伸ばすと雲のできる所に届きそうな経験ができました。付き添いの専属カメラマンとしてTetsuのパパママのよい写真を撮ることができました。
それではまた。


2010年9月7日

意見をしてみるに、 直ちに請合ふ者に、その意見を保つ者なし。

みなさん、こんにちは。フォトグラファーのTetsuです。
タイトルの言葉には続きがあります。
意見をしてみるに、 直ちに請合ふ者に、その意見を保つ者なし。 意見をする人の詞をよく聞きてわが心に考へ、 合点ならぬと思ふところをば、一ト問答も二夕問答もし、 理に詰りてのち、尤もと請る者は、 後までその意見を用いる者なり。
戦国時代の名将で 毛利元就の息子、小早川隆景の言葉です。

人に物を教える時にはどういう風に伝わっているかを確かめながら行うことが大切です。
長年、教える立場が多かったため直接何かを教えた人はざっと40人くらいになります。多くの人を教えた経験から、同じ事を教えても、いろんな反応があるのだと気付きました。
何をもって上策とするかは価値観によるものでしょうが、おおよそ教えられたことを早く身につけた方が得をすることができるでしょう。若い頃の私は物覚えも早かった方なので写真の撮り方もすぐに実践できたり得な性分でした。
その後、徐々に人に物を教えるという立場になったとき一つ壁にぶつかりました。教えた人は、(今にして思えば当然なのですが)私と同じようには理解しないのです。理解の仕方にタイプがあるようでした。当初は何度説明しても覚えてくれないのでイライラがつのりました。自分では簡単だと思う事が他人にはそう感じない。発見でした。それ以来、いろんな人に出来るだけ早く覚えて貰うための教え方という事に意識が向くようになりました。

戦国大名の組織でも同じような苦労があったと思います。人材の能力によらず組織総体としての力を伸ばすには、大将としての人の用い方という智恵を磨く必要があったのでしょう。そこで冒頭の話になりますが、話をしたときの受け答え。その反応一つで人材を見抜くポイントとしている所にこの言葉の真意があります。
大将として自分の意見を100%実施してくれることが、一番短時間で実施してくれ、ストレスがないので気分がいい。ところが真意の理解というポイントでいえば表面的なところだけ従っても、その結果大将の本当の期待する理念とは合わない方向へ進んでしまう事もあります。
引用文はさらに続きます。
真の理解ができる人は、叱られた内容をまず受け止め吟味し、その結果指摘された内容に納得が出来ないときには、何度も聞き返したり、反論したりする反応をする。ということです。
これは上司にとっては非常に不愉快に感じる事ですので、部下から反論されると「とにかく、やってくれ」という言葉で話し合いを切ってしまう。これでは残念。
小早川隆景の言葉には、さらに理解を深めるための部下からの反論を歓迎する空気があります。(なかなか出来ないことですが、名君たる所以なのでしょう)真の理解を共有して貰うための苦労を厭わない姿勢を感じます。

現代の会社も同じです。
多くの企業では収益の追求ということが、その先にある企業理念の実現への手段であったはずがいつの間にか収益自信が目的になってしまうということをよく見受けます。
社会貢献できているということが大切な目的だったということに満足できれば、仕事に喜びを感じて生きていくことができます。多くの人に当てはまりますが、その事に早く気づくと幸せになれますよ。

それではまた。

2010年9月6日

悩めるシーズン

みなさん、こんにちは。フォトグラファーのTetsuです。
久々に、関東平野を離れて長野安曇野の空気を吸い込んでいます。ちょっと息抜き。
現在業績が下向きで悩める時期を過ごしています。独立して1年はなんとか無事に過ごせましたが、2年目のスランプに入っているのか経営の壁というものを経験しています。順風にすごしていては日々漠然と過ごしてしまうものですが、反面今は得難い経験ができていると受け取っています。今までと同じように対応していても今までとはまったく違う感触。先が見えない悩みというものが覆い被さってくるようです。
そういった中で、見えてくるのは人間の本質。考え方の根本。
20代の頃、仕事を続けていく中でいろんな境遇を経験しました。ここで語り尽くすことはできませんが、今自分のおかれている状況の時にどんな思いで過ごしていけばいいか。過去の出来事から学んだ事で、小さな光明が見えていることが救いです。
人間は弱いもので、自己を守る為にすぐに周りの多くの人を責めて心の平衡を保とうとします。ところがその際に深く人を傷つけるということを知っていないと過ぎたことは取り返しのつかないことになります。そのことを心して過ごして行くことが大切な心得というものです。
粛々と仕事を続けていくこと。同じ事を続けること。人を責めたりあたったりしないこと。
とっても地味ですが、今の私の大切にしていることです。頭を空っぽにして気分転換中です。
それではまた。

2010年9月1日

エスケープ

みなさん、こんにちは。フォトグラファーのTetsuです。
ついに8月までの気温が観測史上過去最高気温になったそうですね。最近の休みの度のかけ声はずばり”暑さからのエスケープ”です。
今日は涼を求めて奥多摩の日原鍾乳洞に足を伸ばしました。
車を飛ばすこと2時間半、鍾乳洞の入り口近くでせせりたつ岩盤に圧倒。写真では縮尺が分かりづらいと思いますが、あり得ないくらいの岩盤がせり出した岸壁です。(籠岩というそうです)一の倉沢荒船山の艫岩と岸壁ハンターの私もかなり驚くサイズでした。洞窟からでたときに撮った入り口の様子。曇っているのは結露のせいです。





































最後に、今日のランチは
でいただいた、スペアリブとマルゲリータ まったく通りすがりで入ったのですが、思った以上の極上のお味でした。これを食べるだけに通ってもよいくらいの大満足。













































それではまた。