2009年10月15日

Snow Leopardのゲストアカウントにバグ、ユーザーファイル全削除の恐れ(記事引用)

みなさん、こんにちは。フォトグラファーのTetsuです。今日は怖い内容です。
engadgetのサイトより、Snow Leopardユーザに注意報があります。ゲストアカウントを使用している人は特に注意してください。
実際に被害を受けたユーザーからの話を総合すると、問題は「ゲストアカウント」でログインしてからまたメインのアカウントに戻ることで、すべてのユーザー設定とユーザーファイルが消去される場合があるというもの。
アカウントの切り替えになんらかのバグがあるらしく、この問題に遭遇するとデスクトップや音楽(「ミュージック」フォルダ)、写真や書類を含め、「ユーザ」以下にある各ユーザーディレクトリの中身が完全に消去されてしまうと報告されています。また消去されたファイルはHDD上にも見つからず、復帰にはTime Capsuleなど外部バックアップを使用するしかなかったとのこと。ゲストアカウントでログイン・ログアウトする以外になにがトリガーとなって発生するのかは現在のところ不明。
かなり、怖い情報です。
というニュースが飛び交っています。簡単なパスワードから、写真が動画ファイルなどといった全ての情報をきちんと管理しておくには普段からのデータに対する考え方や防衛手段といったことに注意しておかないと後で悔やんでも遅いのです。他人事ではありません。私も常に心掛けています。
特に、データを管理する責任のある立場の方は「ごめん、データが消えちゃって。。」といってすむ問題ではありません。幸いなことに今までそういった経験の無い方の管理法をみると背筋が寒くなるような状態も見受けられます。保管と保守に関して参考記事のリンクを載せておきます。
決して他人事ではない。他人の失敗からできるだけ早く学ぶ事が肝心です。
それではまた。

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